|
もうすぐ、クリスマスですね。 そこで、クリスマススワッグの作り方を 田口さんに教えていただきました。
|
|
まずは花材のご紹介から。
|
|
|
|
右から
● グレビレア (2種) ● 銀世界 ユーカリ
● ユーカリ ニッコリー ● リュウカデンドロン
● プロテア ● 月桃の実 ● 鈴バラの実
|
|
[花材選びのポイント]
|
「複数の色が合わさると黒っぽくなってしまうので、好きな色ではなく「シック」「暖色」「元気」などのテーマを決めて花材を選んでください」(田口さん)
|
|
|
|
1. 下準備
|
鈴バラの実は、握りやすいように 下の分け木を切ります。
|
|
2. 花材を束ねる
|
プロテア、月桃の実、鈴バラの実など、 短い花材から束ねます。
|
|
|
グレビレア、銀世界 ユーカリ、ユーカリ ニッコリーなど、長い花材はバランスをみながら、奥に挿していきます。
|
|
|
|
|
「手元にボリューム感を持たせるために、大きいプロテアなどは短くして、月桃の実は枝ぶりが大きいので長めに切る。作為的ではなく、自然の摂理にそって長さの調整をします」(田口さん)
そうすることで、悪目立ちせずに自然な感じに仕上がるそうです。
|
|
|
|
一本一本の顔がキレイに見える位置や角度を探して、束ねていきます。「カーブがきれいなグレビレアは、カーブを生かすよう一番手前に挿しました。ここに入れると、この月桃の実がかわいく見えるな、と思いながら位置を決めています」(田口さん)
|
|
|
|
3. 束ねた花材をまとめる
|
茎を麻ひもでしばります。生花の場合、ドライになると茎の部分が細くなるため麻ひもはしっかりと結んでください。
|
|
|
|
麻ひもの上から針金をしっかり巻き付け、壁掛け用に輪を作ります。リボンを結んで完成です。
|
|
|
|
|