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「ブルッキーの羊」や「ピアノ調律師」などの作者で、2017年に亡くなった伝説的なアメリカ人絵本作家M.B.ゴフスタイン。シンプルな線と穏やかな色使いで表現される作品群は、まさに「つつましく美しい」世界で、ほっとするような癒しを与えてくれます。
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本書はそのゴフスタインの創作の秘密に迫るインタビューや幼少期の写真、未発表作品などが収録された彼女の作品の魅力を様々な角度から知ることのできる貴重なもの。
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巻末には多くの本の翻訳を手がけた谷川俊太郎さんの詩『「真実の気配」M.B.ゴフスタインに』も掲載。クリエーターに愛されている絵本作家としても知られている彼女の奥深い世界にぜひふれてみてください。
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『ブックスキューブリック』(福岡)
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福岡市中央区けやき通りと東区箱崎に店舗を構える本のセレクトショップ。 箱崎店には、ほん屋のぱん屋「BKベーカリー」やカフェ&ギャラリーを併設し、イベントも行っています。西日本では知る人ぞ知る本屋さんで、店主の大井さんは西日本新聞にて書評の連載を持っています。
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http://bookskubrick.jp/
(外部サイトへリンクします)
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「“幸せは日常のなにげないところにある”が書かれた作品」と言われたら、「なんとベタな!どこかで見た風景、凡庸なハートウォーミングでしょ」と思う方も多いでしょう。でも本書の表題作は一味違います!
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特別な眺めはない。しかしそこに、今までにない時の流れがある。作家の「俺」と漫画家である「私」。この夫婦のコロナ禍の日々が描かれていきます。
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読みどころは、多くのものが停止した日常で、二人の周りには変化し続けるものがあること。この対比がどベタを新鮮な光景にし、凪の中の台風のような存在が主人公夫妻を超えて、読み手の、世界の希望に思えてきます。読後心の底から「幸せは日常のなにげないところに!」と叫びたくなる素晴らしい1冊。
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私が高校生の時に図書室で出会った本です。当時、私は自分から積極的に何かをする、挑戦することはありませんでした。その頃に出会ったのがこちらです。
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1950年代戦後まもないこの時期に留学をした石井さん。楽しいことだけでなく様々なことがあったはずなのに、それを感じさせない食に関するこのおいしいエッセイを読んで、自分から何かに挑戦することへの(怖さではなく)楽しさを教えてもらいました。
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姉妹編「東京の空の下オムレツのにおいは流れる」もあわせて読んでいただきたいです。
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ブックホテル『箱根本箱』(神奈川)
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何かを学び、感じ取る拠点になりたいという想いから開業した、「本のある暮らし」を提案し、「食の未来」を考察するブックオーベルジュです。生産者の思いを届けるのはもちろん、単なる地産地消ではなく、昔の東海道のように、料理を通じた文化交流が少しでも生まれればと考えています。
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http://hakonehonbako.com/
(外部サイトへリンクします)
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岐阜県美濃市に拠点を構え、雑誌『murmur magazine』をはじめ、「うつくしく甘く生きること」がテーマの本づくりを続ける出版社「mm books」。
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本書は、『murmur magazine』編集長で文筆家、服部みれいさんの処女詩集を、ポケットサイズに再編したもの。いつもチアフルで、ときに無邪気とも感じるみれいさんの言葉たちは、おおらかな愛であふれています。その柔らかで寛容な言葉の海を泳いでいると、こわばっていた心がほぐれ、自由の精神が自然体の自分に再び宿っていくさまを感じるから、不思議。
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くり返される毎日に、ちょっとくたびれてしまったとき、そっと手に取ってほしい一冊です。
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『栞日』(長野)
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一般の書店では目にすることができない雑誌やアートブック、絵本などが並ぶリトルプレス専門書店。1,500冊もの雑誌や本のなかには手作りの地方紙もあり、見ているだけで旅気分が味わえます。併設のカフェで気に入った本を読みながら、コーヒーブレイクをすることもできます。
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https://sioribi.jp/
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韓国ドラマの雑誌やムックで活躍するライターで、韓国ドラマをこよなく愛する著者が、「冬のソナタ」で始まった第一次韓流ブームから、「愛の不時着」で新たなファンを獲得した第四次ブームを中心に、韓国ドラマ用語、韓流時代劇用語、独自の韓ドラあるある用語など約600語をかわいいイラストとともに紹介した1冊。
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韓国ドラマをディープに楽しむための副読本になっていて、韓国ドラマの初心者の方からマニアの方まで、韓国ドラマに少しでも興味のある方は、本書を読めば韓国ドラマの面白さに目覚めて、さらに韓ドラの沼にはまることでしょう。
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『旅の本屋 のまど』(東京)
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日本で唯一の旅の本専門店。本を通して「旅」を感じ、「旅」への想像をかきたてられる、「旅」をキーワードにした本屋さんで、音楽、映画、思想、料理、宗教など様々なジャンルの本がそろっています。「旅」に関するイベントも定期的に開催されています。
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http://www.nomad-books.co.jp/
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